私が1人になると考えているのは

死にたいということくらいだ

 

歩くようになって毎日渡る歩道橋がある

 

夜な夜なそこを通ると、ここから落ちて

あわよくば車に跳ねられたら良いのにとよく思う

 

私は小さい頃、車に跳ねられたことがある

ぶつかった時の記憶はない

 

目が覚めたら救急車で、全身の感覚がなかった

 

病室で目覚めて、やっと状況が分かった

 

そのくらい、瞬間というものは文字通りあっという間なのだ

 

 

それより案ずるべきは

引っ掻く癖が出始めていること

 

力任せに爪を立てて、

血が出てやっとやり過ぎなことに気付く

 

血が出て、少し涙を浮かべてしまった

痛かったからではなく、また同じことを繰り返そうとしているからだ

 

誰かがこの血を見てくれたら良いのに

遅過ぎたSOSサインに気付いてくれたら良いのに

 

 

そういえば、パワハラで自殺をしたら遺族に賠償金が支払われるとか

 

それが私が唯一、誰かのためになる方法なのかもしれない

 

 

私は自分が思っているより、状態がすぐれないのかもしれない

平気で自分を傷付けたり、もしかしたら他人にも害を及ぼせるのかもしれない

 

今日も薬飲まなきゃ

 

今日も薬飲まなきゃ

 

今日も薬飲まなきゃ

 

お酒で飲み流したらどうなんだろう

 

朝が来ない方法があったら、今すぐにでも試したいかもしれない

その言葉は過激だよとよく言われるが

それでも私は「絶対に許さない」

 

何かで気を紛らせていないと私が考えることなんて1つや2つしかないんだ

 

死ぬことか、それを人に向けるか、だけ

 

私はこのリフレックスという薬がどれだけの効果をもたらしているのかよく分かっていない

 

副作用の眠気だけ実感しやすいけども

 

帰り道も泣いていた。仕事中も泣いている

 

最近はもう、飲んでてもザワザワしている

何だったら悪寒すら感じる

 

我慢しないで吐けば良いと私も思うのだけど

吐くと止められるんだ

 

我慢しなさい。あなたが勝手にうつになったただけ。私たちのせいじゃない。つらいなら休みなさい。

 

私が1番しんどくて、もう首を吊ろうってなったのは、愛されない時だったかもしれない

 

ほどよく眠くなってきた

今日も、何の意味もない私の1日

君が笑っているその陰では

泣いている人もいるんだよ

 

「目の前で泣かれて情緒が心配」って

お前らが潰したんだろXXすぞって

 

うつになってプライベート晒されてクビになった挙句全員ヘラヘラ笑ってて

 

悔しくて泣くのがそんなにいけないか?

XXしたいって思ってそんなに悪いか?

 

愛されたくて泣くことがそんなにいけないか?

死にたいって思ってそんなに悪いか?

 

診断書まで見せたのに「お前が勝手になったんでしょ?」と言わんばかり

 

そうだね私にはリスカ痕が死ぬほどあるからね

さぞ頭がおかしい人間だと思われてるんだろうね

 

望み通り死んだら良い?

自殺したら愛してくれるのかな

 

死んだら愛してくれるかな

 

みんな喜ぶかな

 

また腕を切ったら怒られるかな

 

また首を吊ったら怒られるかな

 

薬を飲んでしばらく忘れていた気持ちが確かに今蘇りつつある

もし正論を使って人を刺せるなら

数人やってるんじゃないかと思う

 

私は当該人物にうつ病の診断書を見せてみた

 

今までの経験から大した期待はしてなかったが

いわく「私に提出とかしなくていいです、必要だったら言います」といった具合なのである

 

本当に言葉選びというのはとても大切で、義務教育を出た者ならもっと賢い言葉を選べただろうに、なんだろう、山とかで猪に育てられたのかな?と思ったりする

 

この人というのは始まりから終わりまで、罪を認めないのである

そして当事者意識という者が全くないのである

 

叩いても出てこないものは出てこないが、人間を刺した時に血が出るように、絶対的な反応というものはあって然るべきだと私は思っている。しかしどうも血がない人間のようなのだ

 

つまるところ私の知っている「人間」ではない

何か別の生き物に違いない、そんな風に思う

 

要はこう言いたいのだろう「お前が勝手にうつ病になったんだろう、私は知らない」と

 

世の中のパワハラのほとんどがそんな風に出来上がっていることを知らないのは勉強不足というか散々研修でやってるだろお前

 

腹の虫がおさまらないので明日も刺すしかない

私の日常が潰されたのにお前がのうのうと生きていられると思うな

最後に綺麗な夜空を見たのは

いつだろう

プラネタリウムは綺麗だったけど、スピーカーから流れる音楽が真に美しくないのと同じかもしれない

 

そして、そんなことを思うのは私自身が紛い物であることを痛く知っているからかもしれない

 

何にもなれない

私はもう誰でもない

何者でもないから

それほど生きている意味もない

 

職場の件をパワハラだと言おうとしたら

黙らせようと仕掛けられている

 

Aという人物Bという人物Cという人物Dという人物これらを区別する必要はない何故ならみな同じ知能しか持っていないから

 

平生から思うのだけどこういった頭の悪い人達というのは論理が分からないのだ

 

仮に2人暮らしで靴を1足ずつ持っているとすれば帰宅時に相手の靴がなければ外出中、あれば家にいるものと推測できる

 

そのように直接観測しなくても演繹的推論から回答を導き出せるのだけどこの人達の主張というのはいつだって前提とか根拠が欠けているのだ

 

論理学でいうトートロジーに近い

 

全ての人間は哺乳類である

哺乳類は全て毛が生えている

よって人間は毛が生えている

 

簡単な三段論法、これがつまり

 

人間は毛が生えているから

人間は毛が生えている

 

と言っているようなものなのだ

別にそう思うのは勝手だが、まるで根拠がなく説得力に欠ける、しかし本人達は真面目なのだ

 

私の思い描いていたルートは頭の良い人ならこうする、という期待を込めて計画したが、まあ期待するだけ無駄だったというもの

 

どうせ私はクビだから、せいぜい爪痕…いや切り込みくらい入れて辞めようと思う

 

私を敵に回したことを最後まで後悔させてやる